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個人事業主の商品づくり

売上が増えるほど忙しくなる個人事業主へ――労働集約の不安から抜ける「自分の商品」の作り方

公開

しろくま先生

売上を増やすほど制作・面談・サポート工数も増える個人事業主へ。労働集約の不安を構造として捉え、自分の知見を繰り返し届けられる商品へ変える3つのルートと、小さく始める判断軸を解説します。

売上が増えるほど、働く時間も増えていないか

個人事業主にとって、依頼が増えるのはうれしいことです。一方で、制作、面談、調整、サポートも一緒に増えていきます。

予定表が埋まり、これ以上受けられない。誰かに任せようとしても、自分の頭の中にしかない判断が多い。少し休めば、その月の売上が気になる。

これは能力や努力の問題ではありません。売上が、自分の作業時間と強く結びついた構造の問題です。

労働集約の不安を示す4つの症状

次の状態が続いているなら、商品ではなく時間を中心に売っている可能性があります。

1. 売上を増やすほど、制作・面談・サポート工数も増える

2. 顧客ごとの個別対応から抜けられない

3. 契約が終わると、売上も顧客接点もリセットされる

4. 自分の知見が、再利用できる商品資産として残らない

このとき「SaaSが欲しい」と考えることがあります。しかし、本当に欲しいのはソフトウェアではありません。自分の知見が残り、同じ価値を繰り返し届けられる商品です。

自分の商品を持つ3つのルート

1. 自分で作る

自由度が高く、独自性を形にしやすい方法です。その代わり、開発だけでなく、保守、顧客管理、データ分離、AI原価、法務上の境界まで自分で持つ必要があります。

2. 既存サービスを紹介する

始めやすく、提供責任も比較的軽い方法です。ただし、顧客との関係や商品体験を自分のブランド資産として残しにくい場合があります。

3. 既存の仕組みを自分のブランドで届ける

基盤を借りながら、自分の顧客に、自分の名前で商品を届ける方法です。開発負担を抑えやすい一方で、価格、契約、一次サポート、表示、データの扱いなど、自分が持つ責任を曖昧にしてはいけません。

どの方法にも向き・不向きがあります。大切なのは、立派なSaaSを持つことではなく、いま繰り返している支援のうち、どこを商品として残せるかです。

最初から大きく作らない

最初の実験は、既存顧客1人、共通する課題1つ、届ける価値1つで十分です。

たとえば、毎回同じ説明をしているなら、その説明を診断・教材・チェックリスト・自動フォローへ分けられないか。毎回似た確認作業があるなら、顧客自身が進められる画面や配信にできないか。

商品化は、個別支援をやめることではありません。個別支援でしかできない部分と、繰り返し届けられる部分を分ける作業です。

無料説明会で扱うこと

9月11日(金)13時から、無料説明会を開催します。

・労働集約の不安を構造として捉える

・自作・紹介・白ラベルの違い

・自分の商品に向く知見の見つけ方

・価格、AI利用料、契約、一次サポートの境界

・既存顧客1人から始める小さな実験

無料説明会への参加はこちら:無料説明会の詳細・申込み

説明会は成果を保証するものではありません。自分の顧客と知見に合う次の一歩を判断する場です。

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